[その1]安全帯の改造はしないように

安全帯は、厚生労働省の「安全帯の規格」に定めた、型式や部品の強度に従って製造され、指定機関により製品試験が行われ、合格したもののみが販売されています。
使用者が部品等を接続して組み立てて改造することは禁止されています。よく点検して使用不能と判断したものは廃棄してください。
「安全帯の交換の目安」を日本安全帯研究会が次のように定めています。
「使い方によっても異なりますが、交換の目安としては、ロープで使用開始年月日より2年。ロープ以外のものについては3年ぐらいを目処としてください。ただし、耐用期間内であっても、点検要領に従って点検を必ず実施し、廃棄基準に達したものは使用しないで、新品と取り替えてください」とあります。

改造写真 

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